埼玉県鴻巣市にて外壁塗装工事 下塗りの様子 ~外壁塗装はなぜ必要なのか~
2021年9月6日更新
こんにちは!
変なお天気が続いていますね~💦
急に寒くなり、皆さま体調を崩されたりしていませんか?
さて、埼玉県鴻巣市にて外壁塗装工事を行っています~!!
今日は下塗りの様子です!
下塗り材はペイントラインのPLサーモテックハイブリッドガードSI2
を使用しています。
とっても綺麗に塗れています☺
今日は、基本に戻り、なぜ外壁塗装が必要なのかという事をお話ししようと思います!
1つ目は美観やデザイン性を持たせること
2つ目は躯体の保護・劣化を防ぐこと
3つ目は機能・家のデザイン性をもたせること
が以上のような理由が挙げられます。
1つ目はわかりやすい効果ですね。外壁を塗りなおすことで家は新築同様、またはそれ以上の見た目になります。
2つ目の躯体の保護については、家の寿命を延ばすという事です。外壁塗装は外壁の部材をコーティングすることですので部材の劣化を防ぎ家全体を守る役割を果たします。
3つ目の機能については、塗料がもつ機能によって家の快適性を高めるといういう事です。
塗料にはそれぞれ防水、防カビ、遮熱、断熱、低汚染といった機能があります。
塗料の機能について少し補足しますね。
外壁や屋根をきちんと塗装することで防水性が高まり、この機能によって雨水や湿気を防ぐことが出来ます。そのため、塗装が剥げたり、経年劣化で塗装の防水機能が低下すると、外壁材の劣化から始まり、雨漏り等の原因になります。
もう一つは、遮熱・断熱機能です。外壁や屋根は直射日光と外気にさらされるため、夏は暑さ、冬は寒さが室内温度に影響します。この影響を抑えるのが塗料の遮熱・断熱機能です。室内の温度が安定することで快適さが増しますし、エアコン機能や暖房の使用頻度を抑えることにつながります。
では塗装の劣化を放っておくとどうなるのでしょうか。
簡単に言えば外壁塗装の3つの目的がすべて果たしづらくなります。
躯体を保護する効果や機能が低下すると、家は老化し安全に暮らせなくなります。
外壁塗装は築年数が経つにつれてツヤがなくなっていきます。これは塗料が水をはじく力が弱くなっている証拠です。
塗料の防水機能が低下し、家を保護する力が弱まっています。
防水機能が弱まると、壁に雨水が入りやすくなり、ひび割れします。ひび割れすることによって雨水がさらに侵入しやすくなり、雨漏りを起こします。雨漏りと言えば、屋根!という先入観があり、ひび割れを見落とす事によって雨漏りが深刻化する可能性もあります。
このことからわかるように、日々安全に暮らせるのは外壁や屋根の塗装が家を保護しているからなのです。
では、外壁塗装はどのタイミングで行うのが良いでしょうか。
次回またお話ししたいと思います!
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