埼玉県鴻巣市にて屋根の塗装工事を行っています。
写真は中塗りの施工中の様子です！
今回の屋根はストレート系（カラーベスト）という種類です。

ストレート系（カラーベスト）という屋根は、代表的な屋根の一つで、石質の薄い板を使用しています。劣化すると表面の割れや反り、屋根面の接合部の下地の腐食、板金を止めている釘の浮きが起こり始めます！10年以上経つと汚れやコケがついたり、色褪せも目立つようになるので、内部に腐食がないか点検をしてから施工を行いました！

外壁と同様に、直射日光や雨風にさらされている屋根。
劣化に気が付きにくい分、早めの対応が必要です！

ストレート系の屋根材の色褪せは赤信号！！
天井裏の雨染みは屋根が傷んでいる証拠です。
色褪せがさらに劣化すると、ひび割れや破損につながることもあります。
コケやカビが生えている屋根をよく見かけますが、これが割れの原因になるのです！
ストレート系屋根材の劣化を放置してしまい、そこに力が加わると割れて雨漏りが発生してしまうので注意してくださいね～！！